フィナステリド

プロペシア


フィナステリドの作用機序

飲む発毛剤「プロペシア」の成分である「フィナステリド」は、本来は良性前立腺肥大の治療および緩和に使用されている薬ですが、その後1997年12月22日、経口フィナステリド 1 mg(製品名プロペシア)が、男性型脱毛症(AGA)の治療薬として米国食品医薬局(FDA)に認可されると、世界50ヶ国以上で売られ、「最強の発毛剤」と呼ばれています。
日本国内でも2005年12月14日より「プロペシア」という商標名で発売が開始されました男性ホルモンの1種であるテストステロンが、5αリダクターゼという変換酵素の働きで、ジヒドロテストステロン(DHT)というホルモンに変換され、このホルモン(DHT)が脱毛を引き起こすということがわかっています。これが壮年性(男性型)脱毛症の原因と言われています。
フィナステリド(製品名プロペシア)は、5αリダクターゼの働きを抑制することにより脱毛を防ぎ、発毛を促進する経口発毛剤です。

フィナステリド使用開始以後の薄毛対策法

国内では、フィナステリド(製品名プロペシア)を入手する際、市販薬ではないので医師の診断・処方箋が必要になります。髪のことで悩んだら病院で診てもらうという米国的な動きも出てきています。抜け毛にはさまざまな原因があり、根本的な原因がわからない自己判断は思うような効果を上げられません。抜毛の原因が違ったら対策が違うのは当然のことです。何でもプロペシアが、すべての抜毛の原因に効果あるわけで無い。
個人輸入の場合も始めはきちんと医療機関で診断をしてもらって、プロペシアを処方された後から継続をされることが望ましい。ただ効果が確認できるまで半年近い時間がかることを頭に入れて置いてください。
*プロペシア(フィナステリド成分)とミノキシジル成分のリアップ(海外での製品名は「ロゲイン」)の併用がAGA(男性型脱毛症)の標準的な治療法として、欧米では認知されています。実際に両剤の併用で発毛効果が高まったとする論文もあります。