プロペシアの副作用

プロペシア


プロペシアの副作用

プロペシアの販売元の萬有製薬によると、使用上の注意と副作用について下記のように説明している。
1日1回、内服してください。
6ヵ月服用しても抜け毛の進行が遅くならない場合は、医師にご相談ください。

男性成人のみ服用してください。
女性には効果が認められていません。妊婦、妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人は服用しないでください。(妊娠中の婦人が本剤を服用すると、男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼすおそれがあります。)

錠剤を割って飲まないでください。
妊娠中の婦人が本剤を服用したり、破損した錠剤に触れて有効成分が吸収されたりすると、男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼすおそれがあります。なお、このお薬はコーティングされているので、通常の扱いにおいて有効成分に触れることはありません。また、錠剤を割って服用した場合の安全性・有効性は保証されておりません。

肝機能障害のある方は医師に相談してください。
フィナステリド錠は肝臓で代謝されるお薬です。服用中に肝臓の酵素が上昇した報告があります。肝機能障害のある方は、フィナステリド錠を処方される医師にご相談ください。

家族や他の人にあげないでください。

フィナステリド錠の副作用は?
国内で実施された臨床試験(1年間)において、4.0%(276例中11例)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められています。主な症状はリビドー減退1.1%(3例)、勃起機能不全0.7%(2例)等でした。
このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに、食欲不振、全身倦怠感(肝機能障害)の症状があらわれる可能性があります。このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

前立腺がんの検診を受ける予定のある方は、検査を実施される医師に本剤を服用していることをお知らせください。
フィナステリド錠の成分は、前立腺がん検査で測定されるPSA値を約50%低下させることが知られています。したがって、測定したPSA濃度を2倍した値を目安として評価してください。

その他の注意
(1)フィナステリド長期投与と男性乳がんの発現との因果関係は不明である。海外で実施された、3, 047例(平均年齢:63歳)の前立腺肥大症患者を対象としたプラセボ及び比較対照薬との4 〜 6 年間の臨床試験において、フィナステリド5 mg投与群(本剤の5 〜 25倍用量)で4 例の乳がんの報告があったが、フィナステリド非投与群ではみられなかった。一方、別の3, 040例(平均年齢:64歳)の前立腺肥大症患者を対象としたプラセボとの4 年間の海外臨床試験では、プラセボ投与群において2 例の乳がんの報告があったが、フィナステリド5 mg投与群ではみられなかった。また、18, 882例(平均年齢:63歳)の健康男性を対象としたプラセボとの7 年間の海外臨床試験では、フィナステリド5 mg投与群及びプラセボ投与群で各1 例ずつ乳がんの報告があった。
(2)海外臨床試験において、本剤投与により前立腺容積が減少したとの報告がある。
(3)アカゲザルの妊娠20日から100日までフィナステリド120ng/kg/dayを毎日静脈内投与した場合でも雌雄胎児に異常所見は認められなかった(アカゲザルへの投与量は、フィナステリド1 mgが投与された患者の1 回の射精を介して女性が曝露される可能性のあるフィナステリド量の少なくとも750倍に相当する)。

フィナステリド錠の効き目がみられるまでには、通常6ヵ月の服用が目安となります。また、服用をやめると再びAGA(エージーエー)が進行し始めてしまいます。
効果がみられないからといって勝手に服用をやめたりせずに、主治医の指示通りに服用を続けてください。
フィナステリド錠を飲んでいて何か気になることがありましたら、主治医または薬剤師に早めにご相談ください。

※フィナステリド錠は、医師の指導・処方せんにより正しく服用してください。
海外からの「輸入フィナステリド錠」は、国内製品とは錠剤の色や形が異なるだけでなく、品質や流通管理が必ずしも保証されていません。
これら海外からの「輸入フィナステリド錠」については、万有製薬(株)では責任を負いかねますので、ご承知おきください。
インターネットの海外サプリを取り扱うサイトなどで、プロペシアを販売しているのを見かけますが、これらも実際は「個人輸入代行」。
医薬品の個人輸入(自己使用)は法的には認められていますが、あくまでも自己責任で行うということは覚えておきましょう。